レジスターメーカーの社員とクラブで意気投合

クラブでは色々な人と出会うことができるので、普段出会うことがない人と出会える魅力があります。
また、こんな人がこのようなところに来るのかと驚くような職業の方がいたりして、それがまた新鮮で面白いものです。
職業と印象が一致することもあれば、印象からは全く想像もつかない仕事をしていることもあったりして、多様性を感じることができます。
踊って騒いだりするだけでなく、色んな人との交流ができるのもクラブが多くの人を魅了する理由だと言えるでしょう。

やたらと元気な人と会話

クラブに行くとたまたまその時近くにいた方と意気投合をして、会話が盛り上がるということは珍しくありません。
踊りに行くのが一番の目的なわけですが、それだけでなく知らない人との交流というのもまた刺激的で楽しいものです。
先日であった方はやたらと元気でノリノリな人が多いクラブの中でも、特に目立った存在でした。
自分はすぐ近くにいたので思わず話しかけてみると、とても気さくな方で元気なノリそのままに楽しい会話をすることができました。
一体この方は日頃どのような仕事をしているのだろうかと疑問の思い、恐る恐る職業を尋ねてみるとレジスターメーカーの社員をしているということだったのです。
レジ打ちの仕事をしている人はいままでいくらでも見てきましたが、機械そのものを作っているところで働いている人は初めてでしたから、それが最初の驚きでした。
そしてもうひとつレジスターメーカーの人とクラブの印象が結びつかないだけに、それもまた驚いてしまった部分になります。

昼はレジ、夜はクラブ

更に詳しく話を聞いてみると、昼はレジを扱っている仕事をしているわけですが、さすがにクラブのノリで仕事をするわけにも行かないようで、会社の中ではどちらかというと寡黙な感じで働いているということでした。
自分を押し殺しているわけではないと言っていましたが、ストレスが溜まるのも事実のようでそれを発散させるために夜はクラブに踊りに来ているということだったのです。
確かにこれだけ元気のある人が、昼間はそれを抑えなければいけないとなると、かなりのストレスが溜まるだろうなと予想をすることができ、それが弾けたのがこの結果なのだと思いました。
しかし、仕事自体は嫌いではないようでレジスターについても熱く語ってくれたため、ここでも日頃聞くことがない面白い話を聞くことができたので良かったです。
普通に生活をしていればほぼ関わりがないと思われる業種の人だけに、このような人と出会うことができるクラブというのはとても魅力的な場所です。

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